沿革 HISTORY
伝統と革新が共存する町
「京都」で育んできた
錺金具づくりから始まる歴史
千年の都「京都」で歴史を紡いできた日新工芸株式会社のルーツは、江戸時代の神仏錺金具製造に遡ります。伝統文化を大切にしながら、技術革新の進歩に合わせて、こだわりのモノづくりを日夜続けてきました。
発祥は江戸初期
- 延宝8年1680
- 佛具屋仁兵衛が神仏錺金具製造を始める
京都市東山区で創立
- 大正9年1920
- 西脇長次郎が西脇金属製作所を創立(現在の京都市東山区本町7丁目)
神仏錺金具・金属工芸品・旗附属金具一式の製作を始める
褒賞品製作開始と会社設立
- 昭和24年1949
- 優勝カップ・楯・トロフィーの製作を始める
- 昭和40年1965
- 日新工芸株式会社を設立、資本金600万円、従業員21名
- 昭和41年1966
- 東山区本町7丁目に本社ビル完成
- 昭和42年1967
- 大阪営業所開設
- 昭和44年1969
- 人類初月面着陸記念「アポロ」「ルナー」トロフィー発売
- 昭和45年1970
- 資本金を1,200万円に増資
- 昭和47年1972
- 代表取締役社長に西脇一雄就任、資本金を2,500万円に増資
久御山町に拠点を移転
- 昭和48年1973
- 久世郡久御山町佐山双栗3番地に本社工場を新築移転
- 昭和51年1976
- 金属製表彰状付き表彰楯・表彰額を発売
- 昭和52年1977
- 直営小売店「ギフト三晃」オープン
- 昭和56年1981
- 西脇長次郎「京都府伝統産業優秀技術者表彰」受賞
- 昭和62年1987
- ギフト三晃を「リ・グレース三晃」に改称・移転
- 平成7年1995
- イベント事業に参入
- 平成8年1996
- 中国にて樹脂部品の製造を開始
新体制で臨む2000年代
- 平成12年2000
- 代表取締役社長に西脇眞次就任
- 平成13年2001
- 米国のサプライヤーと取引開始
- 平成15年2003
- プレミアム・インセンティブショーに出展
- 平成16年2004
- 東京営業所開設
- 平成26年2014
- 「きょうと健康づくり実践企業」の認証取得(京都府)
- 平成27年2015
- 「日新工芸株式会社」設立50周年
- 令和2年2020
- 創立100周年、設立55周年を迎える