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【新設備】UVインクジェットプリンターを導入しました

こんにちは、営業推進部の奥上です。
トピックページをご覧いただきありがとうございます。

弊社はこのたび、ミマキエンジニアリング製のUVインクジェットプリンター「UFJ-3042 MkⅡ e」を導入いたしました。

このプリンターは、紫外線に反応して瞬時に硬化する「UV硬化インク」と「インクジェットプリント方式」を組み合わせたUV印刷用プリンターです。

プリンターの特徴

UVプリンターの大きな特徴は、印刷と同時にインクを硬化させられる点です
印刷の際は、素材表面へ直接インクを吹き付け、それと同時に紫外線を照射することでインクを即座に硬化・定着させます。
そのため、通常のインクジェット印刷やスクリーン印刷とは異なり、インクを乾燥させるための待ち時間がありません。

硬化・定着したインクは素材表面で被膜となるため、発色や耐候性に優れ、高精細な仕上がりが得られるのも特長です。

印刷できる素材は紙だけにとどまらず、弊社のゴールドスター製品にも使われる金属・ガラス・アクリル・木材など、さまざまな素材へも直接印刷することができます。

今回はそんなプリンターの設置の様子を少しご紹介します。

プリンターの搬入

年明け早々の1月某日、昨年末から心待ちにしていたUVプリンターが、ついに弊社へ到着しました。
搬入当日は、メーカーの担当者様、販売店の担当者様、エンジニアの方、運搬業者の方々を含めた5人で来ていただきました。

クレーンでトラックから積み降ろされるUVプリンター

クレーン付きの大きなトラックに載せられて到着したUVプリンターは、精密機器でありながら約135kgもの重量があるため、細心の注意を払いながらトラックから積み下ろされました。

大きなプリンターがゆっくりと宙に浮かび、少しずつ降ろされていく様子に見ている私も緊張してしまいます。

プリンターの設置部屋へ

積み降ろしたUVプリンターは、これから弊社2階の設置部屋まで運ばなければなりません。

大きなプリンターが狭い通路のなか運ばれていく様子

弊社の社員たちが見守るなか、重く大きなプリンターは担当者の方々の連携によって狭い通路もスムーズに通過し設置部屋まで向かいます。

UVプリンターで高精細な印刷を行うためには、本体を水平で安定した場所に設置することが不可欠です。
水平状態を計測し細かく調整するため、設置後は自分たちで本体を移動させることはできません。
万が一、設置場所を変更する場合は、メーカーの方に依頼して水平状態の再調整をしていただく必要があるため、印刷作業の導線や周辺棚の配置などを事前に考慮し、メーカーの方とも相談しながら設置場所を決定しました。

設定と動作確認

設置後は、電源や各種配線の接続、PCとの接続、インクの循環動作の確認など、一つひとつの工程を確認しながら作業が進められました。

電源が入り、ご機嫌にランプを光らせるプリンターの様子を見て、無事に設置が完了したのだと一安心です。

プリンターの搬入から設置、PCとプリンターのセッティングが完了するまでに半日以上の時間を要しました。
大掛かりな作業もありましたが、関係者の連携のもと、無事にすべての工程を当日中に終えることができました。

UVプリンターは精密機器であるため、メンテナンス項目も多岐にわたり管理は容易ではありませんが、社員同士で連携しながら適切に運用していきます。
現在は本格運用に向けた準備段階ではありますが、試作や検証を重ねながら体制を整え、品質と表現力をさらに高めた商品提供へとつなげていく予定です。

最後に

ご覧いただき、ありがとうございました。
現在ご覧いただいている通り、昨年弊社のコーポレートサイトをリニューアルしました。
これをきっかけに、社内の出来事や日々の取り組みを「トピック」として発信していきたいと考えています。

お知らせや商品情報だけでなく、「どんな会社なのか」「どんな人が働いているのか」など、私たちの普段の様子もお伝えできればと思っています。

気軽に読んでいただけるページとして、より日新工芸に親しみを感じていただける場になるよう更新していきますので、お時間のあるときに、ぜひのぞいてみてください。

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