2022年10月の育児・介護休業法の改正による「産後パパ育休制度」の施行をはじめ、「ワーク・ライフ・バランス」を重要視する考え方がより一層広まっています。
当社においても、従業員の皆さんの多様な働き方を尊重し、「仕事」と「生活」の両立を目指して取り組んできました。

そして、当社の取り組んできた育児休業や介護休業・休暇の取得、高齢者雇用や柔軟な働き方の実績が京都府知事から評価され、2023年7月に「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業として認証されました。

当社では特に「育児」と「介護」の支援に力を入れており、社内報や社内研修を通じて、すべての従業員が自分事として考えられるよう取り組んでいます。

社内報の第1号目から「産休・育休」をテーマに取り上げ、復職までに利用できる給付金制度や、社会保険料の免除と特例について、全4回にわたり発刊しました。
さらに「介護」については、家族の変化に気付くところから、公的な相談機関窓口やお金のこと、実際に介護することになった時にどうすれば良いのかを全6回にわたり発刊し、これらの社内報を社員がいつでも閲覧できるようにしています。

◯環境整備の取り組みについて

引き続き仕事のデジタル化やシステム化の推進および、相談しやすい環境を整え、「男性の育児休業・出生時育児休業取得率100%」をさらなる目標に、すべての従業員がワークライフバランスを実現し、安心して働き続けられる職場づくりを目指します。